テーマ「上下水道の明日を考える ~次の世代にツケを残さないために~」
講演会やります。講師は遠藤誠作さん(富士市の上水道事業及び公共下水道事業経営審議会の審議員)

「富士市の公共事業を考える会」は男女共同参画センター利用団体で構成する「きらり交流会議」に加入しています。そこで会でも年に一度フォーラムを開催します。大きな災害がおきたらどうする!命の水を公営で守らなくては!と思いませんか。自分事として将来も見据えて一緒に考えましょう。
9月5日 オンライン勉強会 サテライト会場 富士駅南まちづくりセンター
STOP水道民営化 学習会 「水道民営化した宮城県で何が起こったのか?」

主催:命の水を守る市民ネットワーク・みやぎ / 水道民営化を考える市民ネットワーク
NPO法人AMネットのXより引用 内容要点です。
宮城県の水道は減価償却が終わり、資金を貯められるタイミングで、水道民営化された。 2018年以降、減価償却費が元金償還費を超えた。以降、内部留保はどんどん増え、今や267億円。 ダウンサイジングで設備更新も有利に進められただろう。高い水道料金も下げられた。 県には赤字。企業は順調に儲かる
宮城県は水道民営化を議決した10か月後、民営化後赤字になる試算を議会へ提出。怒 なぜ県の水道が赤字になるか。 減価償却費を、民間企業は負担しないから。 運営権を持つ企業が、リース料も払わず、県に負担させているということ。 赤字解消見込みはいつか?の質問にも職員は未だに回答ができない。
まちづくり課と懇談 9月4日(金)

7月28日金指市長との懇談会の延長協議として開催しました。
今年度のあるセンターの説明会で「発表会を開催してチラシで観客を募ることはできない」また当会の勉強会で「登録メンバー以外の参加は認めない」と当初利用を拒否されたことが発端になっています。まちづくり課の高井課長から「これまでどおり使用できる」と回答をもらいました。
金指市長との懇談


日時:2026年7月28日(火)11:00〜12:00 場所:富士市役所 市長室
参加者:公共事業を考える会 6名/市側:市長・副市長・担当課長ほか 6名
当会からは事前に以下の3点を懇談テーマとして提出しました。
1.水道事業について
2.まちづくりセンターの利用方法について
3.富士川ふれあいホールの活用について
1.水道事業について
懇談の冒頭、市長より
「富士市をよくしたいという思いは、方法は違っても皆さんと同じです」 との発言がありました。
主なやり取りは以下のとおりです。
•上水道の民間委託について 現時点では実施していないが、「未来のことは約束できない」との回答。
•情報公開(下水道の民間委託契約書の黒塗り問題) 当会は黒塗り部分に納得できず、不服審査請求を提出。 市長からの回答も「事業者の著作物であるため公開できない」と担当課と同じ説明で、理解が十分ではない印象を受けた。
•海外の再公営化事例についての質問 イギリス・フランスで民営化が失敗し再公営化が進んでいる点について問うと、佐野課長より 「ヨーロッパの失敗理由は①契約が不十分、②モニタリング機能が弱かったため」と説明。 富士市では
o業務内容を細かく契約書に明記
oモニタリングはweb上でも公開
o管路老朽化対策は地元企業が参加できる仕組み
o災害時の初動体制も整備 といった点を強調された。
2.まちづくりセンターの利用方法について
•予約対応の認識違いについて 職員間で認識の違いがあったため、まちづくり課と当会で別途協議することに。 → 協議日は9月4日に決定。
•市民活動センターの支援について コピー料金の値上げについては「値上げするなとは言えない」との市側回答。 他の支援は行うが、内容によっては難しいとの姿勢が示された。
3.富士川ふれあいホールの活用について
当会からは、 「音響も良いホールを3月から使えなくするのはもったいない。継続利用を検討してほしい」 と要請。
市側の回答は以下のとおり。
•「富士川ふれあいホール」自体は残すが、ホール部分は利用率が低いため停止する方針。
•ホールを練習場として使うことは可能。
•ホール機能の継続については、明言を避けた。
まとめ
今回の懇談では、水道事業の民間委託や情報公開のあり方、公共施設の利用方針など、市民生活に直結する重要なテーマについて率直な意見交換が行われました。「公共事業に対し、純粋に、真剣に取り組んでいる市民の団体」があることを知って頂いたことはひとつの成果だと思います。今後も市との対話を続け、市民が幸せで暮らしやすい富士市になるように一緒に考え行動していきます。
街頭スタンディング
全国の水道民営化を考える市民ネットワークでは、毎月第2水曜日に一斉行動でスタンディングをやっています。富士は市役所前で12時から30分間立っています。



会議の様子
毎月定例会議を開いています。現状の確認とこれからどうしていくかの相談をしています。

審査請求書を提出
富士市は2025年10月、下水道業務の包括的民間委託契約を富士ウォーターシナジー【(株)ウォーターエージェンシーを代表とする6社】と結び、2026年1月から実施されています。ところが、情報公開でこの契約書を入手したところ、納得のできない黒塗り部分がたくさんありました。
とても納得できないので何回か市と話し合い、きちんと情報公開をするように話し合い、多少の前進はありましたが最終的に納得いく回答はもらえず、2026年5月8日、審査請求(行政上の不服申し立て)を出しました。
